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【ブログ】八甲田・十和田ゴールドライン-その2

2024-07-03

二日目の朝-ホテルを出発する

 ツーリング二日目の令和5年5月4日は午前6時前に目が覚めました。前日はなんだかんだで寝るのが遅くなり、4~5時間ほどしか眠れませんでした。部屋のカーテンを開けると朝日が飛び込んできました。「よし!」と声を出すと、心が走り出しました。この感覚には憶えがあります。日本アルプスの山々にソロで挑んでいた頃、出発の朝に感じたのと同じ感覚です。眠気も疲れも感じず、気持ちがわくわくして、はやく出発したくて、いてもたってもいられない、そういう感覚です。

 私は、はやる心を抑えながら慎重に荷造りと身支度を調えました。ちなみに私のツーリング時のフル装備は、上下ともインナー式のプロテクターを着込み、その上に革ジャン、革パンを身につけ、さらにバイク用エアバッグを羽織り、ブーツもインナー・アウターの2層に別れているごりごりのレーシング仕様で、ヘルメットは当然フルフェイス式で、グローブもナックルガードが付いた手首まで覆えるタイプのものです。「もう、少しくらいならゾンビに襲われても耐えられるんじゃないの?」というくらいの防御力がある反面、装着には手間がかかります。私は、焦りを抑えながら、それらの装備を一つ一つ丁寧に身につけていきました。

 ホテルのフロントに鍵を預けて、バイク置場まで行くと、隣に仙台ナンバーのバイクが1台駐まっていました。私は、心の中で、「お先に」と挨拶してホテルを出発しました。昨夜、ホテルに着いた当時は、人も車も多かったのですが、今朝は人も車も少なくて、清廉な朝の空気に包まれていました。バイクを走らせるとすぐに、真っ正面に荘厳な山影が表れました。山肌には、まだ少し雪が残っていました。「うおっ!なにあれ。」と感嘆せざるを得ない景色でした。

 盛岡という都市の中に突如あらわれた圧倒的な自然に心を奪われました。都市と自然という対照的な存在が、不思議と調和していて、はじめて見るタイプの景色だと思いました。もしかすると、エジプトのピラミッドはこんな感じに見えるのかもしれません。岩手県の最高峰、岩手山との邂逅でした。後で調べると、ホテルの近くにあった開運橋は岩手山のビュースポットの一つとされているそうです。出発から幸運に恵まれました。

発荷峠を目指す

 午前8時頃に盛岡ICから東北自動車道に乗り、青森方面へと日本列島を北上していきました。朝の空気は若干冷たく感じました。十和田ICで東北自動車道を降りて、国道103号線(十和田道)で十和田湖の南岸に位置する発荷峠を目指しました。発荷峠を目指したのは、とりあえず、通過点としてナビの目的地に設定しやすかったからです。しかし、十和田ICを降りてから発荷峠までの道行きは想像を遥かに超えて素晴らしいものでした。この行程を走るためだけにツーリングのプランを練ってもよいと思えるくらいでした。はじめは平坦で真っ直ぐな道路で、だんだんと里山のような景色に変わり、山の入り口にさしかかり、ゆっくりと高度が上がっていきました。その間、ずっと美しい新緑に囲まれていました。前にも後ろにも車がない状態で、自然に没入したような感覚で走行できました。

 発荷峠に到着するとなにやら観光施設のようなものが目に飛び込んできました。世界に自分一人だけのような感覚でバイクを走らせていたので、突然、人の賑わいを感じて現実世界に戻ってきたような感じがしました。なんと、そこは発荷峠展望台という施設で、標高631メートルの展望台から十和田湖を見下ろせる絶景ポイントだったのです。単に、ナビを設定しやすいので目的地に選んだのですが、嬉しい誤算でした。十和田湖は青森県(十和田市)と秋田県(小坂町)にまたがる湖なのですが、この展望台は秋田県側にあります。そのため、お土産屋さんには、なまはげグッズが売っていました。「そう。小坂町ね。私も小坂って言うんだ。。」だからなんだってわけじゃないのですが、ソロツーリングでは、こんなことも心の中でつぶやくしかありません。

 冒頭の写真は、展望台から見た十和田湖の眺めです。下の「十和田湖奥入瀬渓流記念碑」は、展望台の下の道路脇に鎮座していました。次は、いよいよ奥入瀬渓流から八甲田山への道行きについて御報告したいと思います。

 

 

【ブログ】八甲田・十和田ゴールドラインーその1

2024-06-19

はじめに

久しぶりのブログです。ゴールデンウィーク中に訪れた八甲田・十和田ゴールドラインがあまりに素晴らしいところでしたので、少しでも記憶を止めておきたいと思いこのブログを記そうと思います。また、これからこの場所を訪れる誰かのために一助になれれば幸いです。

私はバイクが(軽い)趣味の一つでして、ホンダのCB1300SB(SBはスーパーボルドール)というバイクに10年以上乗っていました。しかし、排気量が1300CCもあると車重も相当なもので、取り回しの楽なバイクがいいな、と思いはじめていたころです。ことしの2月頃だったと思いますが、トライアンフのスピード400というバイクが新発売されたことを知りました。新発売に弱い私はこのバイクの購入を決めました。そのバイクが4月に納車されたので、GWはどっかへ遠出しようと思いました。ちなみにCB1300は、ネットから買取希望の打診をしたところ、その13時間後にはとある買取業者に引き取られて行きました。あっぱれな手際でした。

さて、どこへ行こうかと思案し、渋滞とか人混みが少ない場所で、ツーリングの本で高評価な八甲田・十和田ゴールドラインをバイクで走ってみようと思いました。そう決めたのは、仕事の打合せが終わった5月3日のお昼を過ぎた頃でした。

1泊か2泊か、そして、仙台か盛岡か

そこで、グーグルマップで十和田湖の位置を確認したところ、本州の北端に近く、思いのほか距離があるとわかりました。5月3日の午後、宇都宮から出発して1泊で帰るのは厳しいと思いました。10年前なら突貫で走り続けて、日帰りに挑戦するという無茶をしたのかもしれません。ですが、今はそんな無茶は止めようと思うくらいには年を重ねたようです。どこかを拠点にして2泊は必要だと思いました。はじめは、仙台市を拠点に、宇都宮→仙台(1泊目)→青森→仙台(2泊目)→宇都宮という行程を考えましたが、二日目に仙台と青森を往復するのが結構厳しいので、盛岡を拠点とするのが丁度いいという結論に達しました。宇都宮→盛岡(1泊)→青森→盛岡(2泊目)→宇都宮という行程です。次に、宿泊先の当日予約ができるかが最大の障壁でした。これで予約できなければこの行程は断念せざるを得ないからです。ネットで検索していたところ、残数は少なかったのですが、何とか盛岡で2泊分を確保できました。これで出発できると思いました。

5月3日午後1時30分に出発

私は、はやる気持ちを抑えながら、荷造りをして、同僚に「今から盛岡に行ってくる」と言い残して事務所を出発しました。バイクのメーター部分に表示されていた時刻を見たら午後1時30分頃だったことを覚えています。盛岡のホテルに着いたのは、午後8時15分頃でした。グーグルマップは5時間で着くよと言ってましたが、運転していると疲労するのでちょくちょく休みが必要です。結局、7時間ほど走行して目的地に到着しました。7時間も高速道路を走行すると、バイクのジャケットには沢山の虫が張り付きます。私のバイクジャケットは前衛的な感じになりました。私は、その状態で、割と高級そうなホテルのロビーに乗り込みました。バイクのブーツでロビーを歩くと、タップダンスのシューズみたいにカツカツと音がしました。場違い感がすごくて申し訳ない気持ちになりました。しかし、そんな私を受付の方はやさしい笑顔で迎えてくれました。部屋に入ると、セーフゾーンにたどり着いたような気持ちがして、ほっとしました。そして、せっかく盛岡に来たのだから、何か美味しいものでも食べようと思ってホテルの外に出ました。ホテルは盛岡駅の近くだったので、GWで賑わっていました。盛岡冷麺のお店に行列ができていて、心が惹かれましたが、右往左往した後、最終的に盛岡駅前の松屋で豚肉定食を食べました。安定のうまさだと思いました。

ホテルにて走行ルートの計画を練る

明日は、いよいよ旅の目的である八甲田・十和田ゴールドラインを走行します。しかし、着の身着のまま飛び出してきたので、盛岡のホテルからどこをどういけばよいのか全く分からない状態でした。そこで、八甲田・十和田ゴールドラインをググってみましたが、地図上では、どこからどこまでがこのゴールドラインなのか一向に明らかになりませんでした。グーグルマップで検索すると青森市の市街地に近いところにゴールドラインのピンが立っているのですが、さすがにここは違うだろうと分かりました。しかし、私は、いったい、どこから、どこまで、がゴールドラインなの?明日はどこへ向かえばよいの?と途方に暮れました。そんなとき、救いの手を差し伸べてくれたのが、バイクツーリングの先人のブログでした。私は、何人かの諸先輩方のブログを通じて、おぼろげに八甲田・十和田ゴールドラインの全容を理解していきました。どうも、八甲田・十和田ゴールドラインというのは通称名のようで、明確にどこからどこまでがゴールドラインなのか定義があるわけではないようでした。とにかく、十和田湖の東側から北側へ抜けていく国道103号線がゴールドラインと呼ばれているようだと理解しました。そして、奥入瀬渓流というのが見所の一つであることが分かりました。無知な私は、奥入瀬って何?おくいりせって読むの?渓流って、あれでしょ?、バイクで峠越えをしているとたまに見るちょろちょろした小川みたいなやつでしょ?って思いました。奥入瀬は、「おくいりせ」ではなく、「おいらせ」って読みますよね。さすがに、「おいらせ」といえば何度も耳にしたことのある有名な地名だと思い出しました。これは、ちょろちょろした小川とはちょっと違うみたいだ。また、八甲田山も一つの見所であることが分かりました。これもさすがに何度も耳にしたことのある地名でした。私は、ホテルのメモ帳を借りて、明日の走行ルートの概念図を作成しました。

私は、盛岡のホテルを起点として、まずは十和田湖の南側にある「発荷峠」を目指し、そこから、奥入瀬渓流を臨む「国道102号線(十和田・奥入瀬ライン)」へ入り、そのまま国道103号線を走行して北上し、青森市の「青森港新中央埠頭公園」へ到達して陸奥湾を眺め、帰りは「青森県道40号(青森田代十和田線)」を使って南下し、途中で国道394号線を使って谷地温泉の方へ向かって国道103号線に合流し、そこからまた、往路と同じ道、すなわち国道103号線・国道102号線を走行して発荷峠まで戻り、そこから盛岡のホテルまで帰る、という計画を練りました。もうこの辺りを走行した方でないと何のことやら分からないと思いますが、あれやこれやと1~2時間試案して、このルートに落ちつきました。迷いが消えたので、その日は眠りにつきました。(八甲田・十和田ゴールドラインーその2へ続く)

 

 

 

 

 

 

【ブログ】どこかにいるよ(ハチワレねこ)

2022-12-12

ハチワレちゃんです。事務所のどこかにいるから探してね!(ヒント:すぐに見つけられます)

目の輪郭部分が銀で縁取りしてあるそうです。高度な技術だそうです。当事務所で制作したものではありません(念のため)。

【ブログ】クリスマス2022

2022-12-07

はやいもので、もう12月ですね。今年もエントランスをクリスマス仕様にしました。

今年は自動ドアのウィンドウにトナカイをあしらいました。

夜はこんな感じです。↓

おまけ・・先日お知り合いからいただいた大根です。立派!

【ブログ】メリークリスマス!2021

2021-11-30

事務所のエントランスをクリスマス仕様にしました。

栃のふたば法律事務所クリスマス2021バージョンです。

まずはエントランスの自動ドアでクマとウサギがお出迎えいたします。事務所の中から見ると青空にクマとウサギが浮かんでいるように見えます。

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赤いポインセチアはツリーのように縦長仕立てです。黄色いポインセチアは珍しいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ティラノサウルスのヌイグルミです。羽毛を纏っています。ファスナーが付いていて羽毛は脱げますが、再着用させるのが大変かもしれません。

ティラノサウルスは羽毛をまとっていたという説があるようですね。こんなにモフモフとかわいらしいはずはないでしょうが。

【ブログ】アサガオ・團十郎さく

2021-07-20

アサガオの團十郎が咲きました。種から育てたので感慨深いです。

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【ブログ】アサガオ観察日記①~発芽処理

2021-05-17

事務所の西側にクレマチスを植えたのですが、今年はもう花を咲かせないみたいなのでアサガオを育てることにしました。

いつものごとくジョイフルホンダ、いわゆるジョイホンで苗やら種やらを仕入れてもよかったのですが、何か変わったものでも育てたいなと思ってしばしネットサーフィンしてみました。

asagao_danjuro1そこで、いろいろ珍しいアサガオがあると知ったのですが、Amazonでも売っていた「団十郎」を育ててみることにしました。この団十郎というアサガオは、幻のアサガオと言われているそうで、柿色(栗の皮のような赤茶色)の花を咲かせます。それが市川団十郎の何代目かの三升紋の色に似ていたそうで、うんぬんかんぬんと、ウィキペディアにいろいろ書いてあります。

団十郎は1メートルくらいにしかならないようなので、クレマチス用のネットにはびこらせるためにアーリーヘブンリーブルーという種の種も仕入れました。こちらは割とオーソドックスなアサガオのようです。アーリーというのは早めに咲いてくれるという意味らしいです。ヘブンリーブルーというのは天のような青さってこと?asagao_heavenlyblue1

発売元によると発芽処理していないから必ず処理するべしとのこと。発芽処理って何?調べてみるとアサガオの種の皮は固すぎてそのまま蒔いても発芽しないのがあたりまえとのこと。発芽処理されて売っている種も多いようですが、今回買った団十郎もアーリーヘブンリーブルーも未処理でした。

 

yasuri発芽処理は、種のへそ(根っこが出てくる部分)を傷つけないように反対側の背の部分の皮を少し削って白い部分が露出すればいいみたい。爪切りでも削れるよってネットのブログで出ていましたが、特に器用でもない私は、やっぱヤスリが一番だねっと、AmazonでTAMIYAのヤスリも調達しました。TAMIYAってあのプラモとか製造しているあれですよ。

そして、いざヤスリ掛けに挑むと、皮は予想以上に固く、きちんと種を固定してある程度力を入れてヤスリをかけないと皮がむけてくれません。しかし、種は小さく、指で強くホールドしようとすると種が指に埋まってしまい、指にヤスリ掛けをしてしまいそうになります。否、何度か指を削りました。団十郎はまだ大きく丸い種なのでつかみやすかったのですが、アーリーヘブンリーブルーは、細長い小さな種なので、苦労しました。つかむ種の場所とつかむ力を何度も調整しながら、一つ一つヤスリをかけました。ごりっとうまく皮が削れると、やったぜという気持ちになります。

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キッチンペーパーを湿らせて、種をピンセットで一個ずつ置いていきます。ヤスリかけして露出した白い部分を水につけます。水は種がひたひたになるくらいにして、水没はさせないようにしました。それであっているのかよく分かりませんでしたが、手探りでやっていきました。上の写真はだいたい4~5時間経過した時の様子ですかね。根か葉みたいなのが出てきています。実は水に浸して1時間もすると変化がありました。すごい!

約24時間ほど水につけました。種が水を吸って膨らんでいきます。何度も水を付け足しました。

 

翌日、事務員さんに頼んで、種蒔き専用のしゃりしゃりした土に種を蒔いてもらいました。下の写真は種まきから2週間を経過したようすです。

丸っこくて大きい双葉は団十郎、細長いのはアーリーヘブンリーブルーです。

去年は、ひまわりの双葉をナメクジに食べられてしまったので、今回ははじめからナメクジバスターを蒔いておきました。彼らはいったいどこからやってくるのだろう?

今年は異例なくらい梅雨入りが早まりそうだと言われていますが、植物や作物の成長に支障がないといいですね。あと、うちのアサガオたちにも。

よければ来所した時にアサガオの成長を確かめてください。

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【ブログ】フィカス・ベンガレンシス

2021-03-08

これまで事務所のエントランスには、パキラが置いてありました。

先月からフィカス・ベンガレンシス(ベンガル菩提樹)に変わりました。

フィカスはゴムの木の仲間で、フィカス・ベンガレンシスは、ベンガル産のゴムの木といった意味のようです。

白色の幹とはっきりとした葉脈が美しい植物です。

幹を人為的にくねくねさせたものが人気ですが、当事務所のは太くて真っ直ぐなものにしました。末永く元気でいてもらえるようにお世話していこうと思います。

Ficus_bengalensis_1

 

【ブログ】桜

2021-02-28

寒いの苦手です。

春が待ち遠しいので、桜を飾ってみました。

 

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【ブログ】栃のふたばの花(百合5輪)

2020-11-17

秋が深まってきましたね。

百合の花が5輪とも揃って咲きました。正面からみると4輪ですが、後ろにもう1輪咲いてます。

いつも時間差で咲いていくから、全部満開に咲きそろうのは珍しいなと思いました。

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