Archive for the ‘ブログ’ Category
【ブログ】栃のふたばの花(百合5輪)
秋が深まってきましたね。
百合の花が5輪とも揃って咲きました。正面からみると4輪ですが、後ろにもう1輪咲いてます。
いつも時間差で咲いていくから、全部満開に咲きそろうのは珍しいなと思いました。
【ブログ】栃のふたばの花-3
こんにちは。だいぶ涼しくなってきましたね。栃のふたばの花シリーズの3つ目です。
今回はちょっとゴージャスな感じに仕立てました。でも費用は2000円台とそれほどかかっていません。
まずは、正面から・・
右から見たり・・
上から見たり・・
そして、かぼちゃです。うっかり右の前歯を塗りつぶしてしまいました・・ オレンジの発色がきれいです。
【ブログ】栃のふたばの花-2
こんにちは。
今週は秋らしくススキを飾ってみました。
昨日、東北自動車道を走行していたら土手に同じようなススキがたくさん生えてました。昨夜は月もきれいでしたね。
このススキはもちろん、お花屋さんで買ってきました。。
【ブログ】栃のふたばの花-1
今、当事務所のエントランスに飾ってある花です。
百合(ユリ)と竜胆(リンドウ)です。
百合の香りが濃厚です。
この時期、那須の道の駅的なところへ行くとリンドウがたくさん置いてありそうですね。
【ブログ】ゴムの木と気根
当事務所の大会議室にはゴムの木があります。
このゴムの木は、私がまだパラリーガルとして働いていたころに購入したものです。
正確にはそのゴムの木が伸びすぎたので、枝を切って挿し芽したものが育ったものです。
今年、枝の部分から根っこのようなものが何本も伸びてきました。左の写真だとわかりにくいかもしれませんが、枝の途中から左に向かって伸びているのがそれです。
不思議なものが生えてきたと思って静観していたのですが、ぐいぐい伸びてくるのでカットした方がいいのかな?と思うようになりました。
先日調べてみたところ気根というものらしいです。なんだか根性のありそうな名前ですが、熱帯植物が空気中から水分や栄養分を吸収するために空気中に伸ばす根とのことで、自然なもののようです。
ほかにもいろいろな働きがあるようです。これまで何年もゴムの木を見てきましたがはじめて見ました。今年の長雨の気候が熱帯植物の野生を呼び覚ましたのかもしれません。
正体が分かったので安心して育てることにしました。
実は大会議室のほかにも、玄関と小会議室に1本ずつ挿し芽によって増えたゴムの木があります。こちらも順調に育っています。
この調子でどんどん増えていきそうです。
ところで上の写真の根元にあるものはハイドロボールで描いた当事務所のロゴマークです。勢いよく水をかけると絵が崩れるので、やさしく水やりしています。
【ブログ】弁護士の仕事道具1(キーボード)
弁護士の小坂です。
私は大学を卒業するまでほとんどパソコンを使ったことがありませんでした。
パソコンを起動したり、シャットダウンしたりすることすらできず、それをいとも簡単に操作している人を見てすごいなぁと思っていた遠い記憶があります。
そんな私も大学を卒業して司法試験予備校でバイトをはじめました。それをきっかけにコンパック製のパソコンを購入しました。モニターはブラウン管、やたらと迫力のある音を出すJBLの外付けスピーカーが付属していて、キーボードもとても打ちやすかったように思います。
私は、ポストペットの打モモというタイピングソフトをひたすらやりまくりました。1か月程度でタッチタイピングができるようになり、その後も1年間毎日のようにタイピングソフトをやっていました。単にゲームとして面白かったからです。そのうち1秒間に何回打鍵できるかという当初の目的を逸脱した挑戦を開始していました。
そんなわけでいつしか文書を作るには困らないくらいのタイピング術を身につけました。その後、弁護士になってから、何時間もぶっ通しで書面を作成することが増えていきました。
そして私が出会ったのが、東プレのリアルフォースです。キーボードに関心がある人にとってはあまりにも有名な製品です。しかし、キーボードに興味がある人というのは世間的にはあまり多くないようなので、誰でも知っている製品というわけでもないようです。
いま東プレのサイトを見ましたが、自動車の外装部品をプレスしている動画が流れていました。キーボードを目当てにこのサイトに行き着いた人は一瞬サイトを間違えたかと思ってしまうかも知れません。が、ちゃんと電子機器関連製品としてキーボードも紹介されているので間違いではありません。
前置きが長くなってしまいましたが、もう私はずっとリアルフォースを使い続けるのだろうなというくらいこの製品に惚れ込んでいます。製品としての作り込み方がとてつもないレベルです。高価な品なのに、否、高価であるからこそ、今時にもかかわらず有線のキーボードです。本気度がうかがえます。リアルフォースの特徴、それは当然、スイッチ機構に「静電容量無接点方式」を採用していることです。なんだか凄そうですが、本当はよく分かっていません。先日、チコちゃんに叱られる!を見ていたらスマートフォンの画面にも静電容量方式が採用されていると説明されていました。私は、テレビを見ながら、「これはあれだ、リアルフォースのあれだ」と思いましたが、その感動を分かち合えるマニアな人は近くにいませんでした。技術的なことはさておき、打鍵感がなんともいえず心地よいのが特徴です。私は一番荷重の軽いタイプを使っていますが、とにかくぬたぬたとキーがなめらかにストロークします。どう表現すべきかわかりませんが、私にはぬたぬたということばがしっくりきました。
ロジクールの無線キーボードなんかを置いて机周りをすっきりさせたいと思ったりすることもありますが、キーボドから伸びていく無骨なコードもリアルフォースのよき個性と思えます。
【ブログ】ホワイトボードと油性ペン
当事務所には会議室が2つありますが、どちらの会議室にもコクヨ製のホワイトボードが掛けられています。
複雑な事実関係や法律論をお客様に御説明する際に便利なのですが、実は自分の頭の整理にもすごく役立ちます。法律相談の最中もたまにホワイトボードに絵を書きながら考えたりしています。
ところで、私の執務室にも第三のホワイトボードがあります。これは引っ越し前の事務所から持ってきたもので、いわば創業時からの付き合いです。今はもっぱらTO DOメモとして機能しています。
先日、私は重要な作業を忘れないように赤いペンを使ってそのホワイトボードにメモを殴り書きにしました。もちろん、堂々とした、かつ、荒々しい書体で。。
後日、作業を終えたのでそのメモを消そうとしたときです。 あれっ!? イレーザー(黒板消しのようなもの)でこすってもびくともしない。。
うーむ。よく見るとこの赤い文字、とても光沢があるなぁぁ。。この艶、そしてこの存在感、これはホワイトボード用では出せませんよ!
・・・。
やっちまった。油性マジックで書いてしまった。改めて見てみると、この油性マジック、ホワイトボード用のそれとそっくりじゃないか。こだわって選んだ琺瑯製ホワイトボードガー。
しょうがないからこのままこのホワイトボードと付き合っていくしかないな。会議室のホワイトボードでなくてよかった。としょんぼりしながら思ったのでした。
ところが、ダメもとでネット検索してみたところ、油性マジックは消しゴムで消えるとの情報をゲット。ほんとにぃ?と思いつつ、さっそく消しゴムでこすってみると、ほんとに消えた!
少し根気が要るけど、消える。うっ、うれしい。
これは、私が最近一番嬉しかったことに関するお話です。
【ブログ】佐野ラーメン
今日は天気がよかったですね。
散歩がてら足利フラワーパークへいってきました。
道すがら佐野ラーメンの看板に誘われて寄り道してみると、開店前から行列ができているお店がありました!
森田屋総本店さんでした。チャーシュー麺を注文しました。佐野ラーメンって、甘みのある醤油味がいいですよね。おいしかったです。
足利フラワーパークは、蓮の花が見ごろでした。季節がらあまり花は咲いておりませんでしたが緑がきれいでした。
藤の花が咲く頃にまた行きたいですね。冬場のイルミネーションもなかなかです。
帰りに「道の駅どまんなかたぬま」によりました。このネーミング、おもしろくていいですね。
道の駅はとても盛況でした。駐車場の空きがなかなか見つかりません。最近、道の駅にいくと黒ニンニクをよくみかけますよね。道の駅トレンドでしょうか。
さのまるくんの中にはいって遊べます。これ昔からありますよね。大人ははいっちゃだめかなぁ。。
リフレッシュできました。ということで、事務所に戻ってきてブログ書いています。さぁ、しごと、しごと!
【ブログ】はじめての立山登山(1日目)
7月19日から21日にかけて立山・黒部へ行ってきました。「山と渓谷」7月号の記事と好きなお酒の一つである「銀嶺立山」に誘われて立山へ行ってみようと思ったのでした。
しかし、気になるのは天気のこと。梅雨時に3000メートル近い高山に登るのは自分の力量からしたら無謀だと思われました。7月19日頃には梅雨明けしていればいいのに。そう思って、携帯に届く山の天気予報を毎日チェックしていましたが予報は悪化するばかりです。「ゲリラ豪雨に注意?まぁいいか。登山口まで行ってから撤退してもいいではないか。」と自分に言い聞かせて18日の夜に富山入りしました。
翌19日早朝からいよいよ登山開始です。立山には室堂という場所から登りはじめます。一般車両が乗り入れ不可なので、立山駅から立山ケーブルカー、立山高原バスを乗りついで室堂へ向かいました。立山駅にはツバメがたくさんいて、その愛らしい姿が登山の不安を和らげてくれました。
早朝の室堂にはテンションの高い登山者がひしめき合っていて、マラソン大会前のような熱気に包まれていました。空は曇天で、霧は濃く、いつ雨が降ってきてもおかしくない様子でしたが、午前中はなんとか天気が持つと聞いていたので登山を開始しました。霧が濃くて視界不良でしたが、室堂から雷鳥沢キャンプ場までは石畳の道で余裕でした。
ところが雷鳥沢キャンプ場を過ぎて程なくして雪の急斜面が表れたのです。「これが雪渓ってやつだろうか。」さっきまで石畳の上をのんびりした気持ちで歩いていたので不意打ちを食らった形でした。かなりの急斜面に見えて、転んだらどこまでも滑り落ちていく気がしました。とりあえず、チョコバーを一本食べて気を落ち着かせました。見ると、なんの装備もなしに普通に登っていく人もいます。しかし、私は念のために持ってきたアイゼンを装着することにしました。はじめてのアイゼンです。ばっちりグリップが効きました。装備の効果に少し感動しながら雪の斜面をぐいぐい登っていきました。
しかし斜面をひと登りしたところで問題が発生しました。どっちへ進めばよいか分からないのです。雪が登山道を覆ってしまっているようでどれが道なのか分かりません。先にいった人たちの足跡も見えません。おまけに濃い霧がでてきて、今歩いてきた場所が見えなくなっています。追い打ちをかけるように遠くでゴーンと雷のような音が聞こえました。山で雷に遭遇するのは本当に怖いです。自分が初歩的なルートファインディングもできないことが分かりました。地図は携行していましたが、焦ってからはじめて地図を見てもどうにもならなかったです。
「よし、下山しよう。」そう決断して歩いてきた方向へ戻りました。少し歩くと後からやってきた登山者に会えました。自分が道に迷った時間は10分程度だったと思いますが、人に会えた時は本当に安心しました。
帰りに雷雨に遭いやっとの思いで室堂へ戻りました。
結局19日は目的地の山小屋へ到着することができず、苦い思いと言いようのない安堵感 を感じながらホテル立山で眠りました。
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